最近、ちょっとだけ恐れていることがある。
といっても、そんなに現実的な悩みとかじゃなくて、未来にこんなことが起きたらどうなるのかなみたいな話。
僕は創作の中のメイドさんキャラが結構好きなんですが、流石に現実ではそんなことありえないって分かっている。
創作の中のメイドさんは名家に使えていて主人公のご主人様とかと結構長い間関わりがあることが多い。そこから生まれるドラマがあるからメイドさんキャラは魅力的だったりするんですけど、じゃあ自分にメイドがいるかと言われたら当然いないので完全に切り離されて楽しむものになっている。その非現実感もまた魅力ではある。銀髪メイドとか、いるわけないっスからね。
メイドはいなくても秘書ならこれから雇える。スケジュール管理だけできて美人であれば文句ないんですけど、そんなのおとぎ話すぎるし、仕事の人間関係に個人的な好みを持ち出すのはダメすぎる。これもまた空想の中のお話である。
さて、最初に言った「ちょっとだけ恐れていること」なんですけど、もし将来ロボット技術が進んで見た目の良いメイドさんロボットが完成したらその時自分はどうなってしまうのか?という話。これを話したい。
どうなんだ?現実に居る女性がこれから僕に仕えることはありえないけど、ロボットを買って主従の関係をセットしたらさながら創作の世界のようなメイドとご主人の関係が発生してしまう。
技術や社会が僕をご主人様にすることを許した時、僕はそのロボットを買ってしまうのだろうか?
いや、多分そんな技術ができる頃にはいい年になって家庭も持ってそうだし、買わないだろうな
もしその時になっても独り身だったら……?恐ろしいな…
あと、おじいちゃんになった時にまだ今みたいなオタク思想が続いていたら、買うのかな…
そんなありえない妄想話ができるのも、メイドさんキャラの魅力ですね。
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それでは。