(18歳未満の方はこの記事を読まないでください)
ブックオフみたいな店に行くと、ピンクの本が並んでるゾーンがある。そこを通る時我々は気まずい雰囲気で早々に通り過ぎることになる…なりますよね。
ピンクの本。
まあ、端的に言うとエロ漫画の類だと思われる。いわゆる、同人誌に対する存在の商業誌?
あの本って、どこにあるんだ??
普通に本屋に行く時って別にそういう本を求めていないので売っているところをほとんど見ない。
でもブックオフにあるってことは誰かが買って読んで売ってるってことだよな…
どこにあるんだ??
ということで本屋に行ってみます
①巣鴨駅周辺
2件見ました。ないですね。
まあ巣鴨だし?
もしかしたら見つけづらい所に売ってるかもしれないんですがひとまず見つからなかったってことで。
②
の前に、
ここで気づいてしまう
「秋葉原とかのオタク向け本屋に行けば、絶対あるんじゃない?」
そんな気しかしなくなってきたけど、普通の本屋にも多分あると思うんだよな
ってことで、オタク向け本屋は最終手段ということにして引き続き普通の本屋を探します
②大塚駅周辺
豊島寮から見て巣鴨と逆側の最寄り駅、大塚。池袋の1駅前です。
駅ビルにも本屋がある。けど駅ビルの本屋には売ってませんでした。
ちょっと歩いたところにある小さめの本屋を見る。なし。官能小説っぽいのはあった
ブックオフもあったんですね。平均的なトレカコーナーがあってニッコリ…今回の目的はこれじゃないのでパス
最後に駅前に戻って駅前の本屋に行く。
あった…w
ホビー誌アニメ誌のコーナーの隣あたりにジャンプとかみたいなノリの月刊とかっぽい雑誌があって、奥に行ったらラノベコーナーのさらに奥にピンクピンクしたゾーンがあった、たぶんこっちは作者ごとの本だと思う、ということはジャンプでいう単行本?さすがに背表紙とか見てるだけで背徳感がヤバい。
買うか…?(ドクンドクン)
表紙で選んでもいいんだけど中身がエグ性癖のやつだったら萎えるので一旦外に出てリサーチをします
……とりあえず雑誌の方の特徴まとめみたいな記事を見て、エグそうなのを除外。
買うなら1冊でも2冊でも同じな気がしてきたな…
2冊買いました(ブログを言い訳にして、エロ本を買うな!!!)
めちゃくちゃ緊張した
ソワソワした
周囲の視線が気になった
本屋の店員はこういうソワソワする少年を何人も見てきたんだろうな
ってか冷静に考えて巻頭グラビアみたいなのがある普通の青年誌?ヤングジャンプみたいな、を買ったことないのにいきなりこれ買ってるのダメかもしれない。これだからオタクくんは…
さすがに表紙は載せちゃダメな気がするので載せません
COMIC快楽天ビースト 800円
comicアンスリウム 1070円
単行本買って違うだろ…ってなると怖いのでリスク分散のため雑誌。好みの作者がいたら単行本を買えばいいんじゃないか、という発想(とすると、もう1回本買いに行くのか…?)
背徳感デカすぎる
ということで今回の検証結果、本屋に行くとエロ漫画が売ってることもある。
本当は池袋とかも探す予定だったんだけど行く途中の大塚であっさり見つかっちゃったんで、あとは秋葉原に行ったら売ってるかを確かめに行きます
③秋葉原
オタク向け本屋に単行本を探しに行きましょう。
オタク向け本屋、あんまり行かないんだよな
はじめて来たな、池袋のは1回連れてかれたことがある気がする、あと秋葉原の受け取り館みたいなのは1回使った。けど本屋ゾーンははじめて。地下でした。階段が同人サークルのポスターみたいなのあってえっち。普通のマンガとかコミケ的な同人誌とかが売ってて、普通にドキドキする。(18禁の同人誌も買ったことない)
奥にピンクのコーナーがある。めちゃくちゃ多い…ジャンルでまとまってる所もあった
交差点のところ。ここも入ったことない。こっちは店舗最上階の3階。めっちゃピンクだ…照明もなんか妖しげ
地下にあった。フロア半分が成人コミックコーナーで、もう半分が仕切りで区切られたスタッフスペース。見えないけど気まずい。けど僕もう成人なんで、キョドってる場合では無い。
あとオタク向け本屋ではないと思うけど書泉ブックタワーっていう電気街じゃない方にある縦にデカい本屋にも上から2番目くらいの階にめっちゃいっぱいピンクの本があった。
もちろんブックオフにも、あった。
ということで検証結果。一般的な本屋でもエロ漫画が買えるし、オタク向け本屋に行くとやっぱりある。以上。
いかがでしたか?みなさんも時々は普段買わないものを探してみてはいかがでしょうか。いや、別にエロ本を買えとは言ってないですが…
これどこに売ってるんだ?みたいなのを探すのって結構面白い。普段から発売日のコンビニでポケカ探してたりスーパーとかで食玩探してるからこういう探す楽しみみたいなのが趣味な気がするな
それでは今回の記事はこの辺で締めさせていただこうと思います。次回、「YAHOO!きっずを探検したい」でお会いしましょう。
おまけ
買った本を読んだ感想
エロでした。アンスリウムも快楽天BEASTも性癖の中央値前後くらいの作品が多くてエグくなかったので良かったです。基本全部単発で楽しめる話が入っている(前の話の人間関係引き継いでそうなのもあるけど問題なく読める)ので毎月買う必要も無い(そうでなくとも、毎月買うもんじゃないだろ…)
絵柄もなんか変なムチムチみたいなのじゃなくて現代的なのが多く、ドキドキします
好みの作者がいたら単行本を買えばいい、と言ったとおり、単行本も買ってみました。(秋葉原メロブにて)
『この恋に気づいて』著者:だにまる 1265円
第6版らしい、相場が分かんないけど大人気なんだと思います。アンスリウムの最初ちょっとカラーページがあったあと普通の雑誌の紙に切り替わって一番最初に来ていた作品の作者なので、さすがに信頼出来るはず。
表紙も背表紙もピンクで、こんなんがいっぱい並んでるコーナーがあるんです。気まずいね。けど今回の記事を経て吹っ切れてしまった自分もいる。まあブックオフでは買いませんよ、"浄"か"不浄"かで言ったら不浄な本なので…買うなら新品。
めちゃくちゃ魅力的な絵柄だ。目が強い引力を持っている。透明感あるイラストも描けるようになってみたいけどこういうドキッとする絵も描けるようになれたら嬉しい。
中身一通り読みました。えっちだ…
80%くらいの確率で当たります。エッジだ…
急所に当たりました。これは…どっちだ…?
これも雑誌に載ったお話がまとまっている本なので様々な主人公が出てきます。女の子が"主"というか、Sっ気のある子が多い。でもSMという程ではなくて有り余る愛を性的な行動で表している、男側もそれに応える、的な。人によっては逆転地雷ですみたいなのもあると思うんで(僕は激しい逆転は嫌いです)見てもらわないとなんとも言えないんですが、男にターンが回ってきた時も女の子が嫌がることをやってない(男のターンはどの話でも回ってきてると思う)(僕は女の子じゃないので本当は嫌がってるかもしれない、けど男が読んで良いって言ってるならそれでいい。エロ本なので)、これもポイント高い。ラブラブ。純愛。これを超えるエロ漫画を買うようなことがあればその時は僕の人生は完全に終了していると思うのであんまりこれ以上買うべきではない。さすがに今後しばらくは買わないと思うんですが、1年後とかにふと性欲に頭を支配されて買ってしまう日があるかもしれない。人間なので。または、だにまる先生の新しい本が出た時。
僕の性癖を知りたい人はこれ買うと8割くらい分かると思います。
さて、大変お見苦しい記事でしたが、おまけ含めてこれで終わりです。買ったものについては、後悔してません。(公開してるけど、!?w)
ダメだ…普段エロの話をしないのでふざけないとバランスが取れない
おわり