ポケモンカード配置学序論 第1講

こんにちは、ちゅうとくん(@tyuto_aotori)です。

皆さんは配置学という概念をご存知でしょうか。ゲームの方でどれを上から何番目にするか、どの並び方なら相手にどんな印象を与えるかみたいなことを考えていく学問です。学問…?

ポケカにおいては対戦前にデッキを並べることはないので配置学の研究領域は一見するとないように思えます。しかし、ポケカ公式サイトであるところのトレーナーズウェブサイトにはデッキ構築機能がありデッキ画像をサイト上で作成することができます。この機能は気軽に使えて共有も簡単にできるのでポケカユーザーの多くが利用していることでしょう。これこそがポケモンカード配置学の研究領域なのです。

Twitterで検索したところ、本記事で扱う「デッキレシピ画像配置学」のほかにデッキの60枚のカード現物を並べて写真を撮る際の配置学もあるそうです。

 

ここで皆さんに問題です。と言おうと思ったのですがめんどくさいのでこちらの資料をご覧ください。

www.pokemon-card.com

ポケカ四天王と呼ばれる強豪プレイヤーによるデッキ紹介の記事です。このページの中でも公式のデッキ画像が使われておりますが人によってカードの並べ方がバラバラです。バラバラなのは良いのですがシマダ選手のデッキ画像で進化ラインであるオクタンとテッポウオが離れて配置されていることが1/28のポケカチャンネルでの生放送にてイジられていました。多分時間がなかったんだと思います。あとデッキの先頭にデデンネが来ているのは多分デッキ作るときに絶対入れるカードを先に用意してそれに付け足したからだと思いますね。

少し話がそれましたが配置がごちゃごちゃしているのは別に良いんですよ、自分が分かれば。(配置学、完。)

 

いや、良くないでしょ

 

せっかく画像にするなら見やすいのがベスト。デッキの60枚を決め終わったら良い感じに並び替えましょう。

と、言いたいのですが公式のデッキ構築ページには選択後の並び替え機能がありません。なんで??

ちまちま選択・解除を繰り返すことでしか並び替えられないので時間が限られていると順番を整えることが難しいのです。

しかもいちいち検索して追加するのは面倒なのでデッキを多く作るプレイヤーはデデンネGXをはじめとしたサポートポケモンやクイックボール、ポケモンいれかえのような汎用グッズ、博士の研究、マリィ、ボスの指令のような必須サポートをひとまとめにしたデッキのベースを作成、保存してそれを元に追加していく形を取ることもあると思います(さっき先頭のデデンネについて言ったのはこういうこと)。

これは非常に合理的なので今回はそれに近い手法で簡単に配置が整ったデッキを作るための土台を作りました。

これです

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デッキコード yyyRyp-zAuD5h-yMUSSM

www.pokemon-card.com

 

見づらいな…

ということで僕が見やすい順番で59枚のトレーナーズを並べたので解説をしていきます。

ミュウミュウはたねが一枚必要だったので入れました。デデンネクロバットにするとこのまま使ったときに先頭デデンネの悲劇が起こるので彼らは避けてます。

 

あれ?

 

ふしぎなアメとふつうのつりざお忘れてる!!

 

 

 

作り直します…

とりあえず第1講はここまで

 

続く