藤原竜也のカイジが見たい

どいつもこいつも狂ってやがる!どうも、ちゅうとくんです。

 

皆さんは「カイジ」を知っていますか?クズで底辺の青年、カイジがギャンブルでなんやかんやする漫画です。藤原竜也氏の主演で実写映画化もされ、非常に人気が高いですね。

 

そう、藤原竜也カイジってめちゃくちゃ人気じゃないですか。モノマネもされるくらい。めちゃくちゃ知ってるはずなんだけど、本物は大昔にテレビでやってた時に一部分だけ見たことがあるだけ。勿体ない。今ならAmazonプライムビデオで見ることができる、ということで映画「カイジ」3作を全部見ました。

 

感想記事というほどでもないんですけど、書いていきます。

⚠️ネタバレを多分に含むのでご注意ください

 

カイジ 人生逆転ゲーム

映画第1作。借金を負ったカイジが人生逆転を賭けてデカい船に乗る。

限定ジャンケン

地下労働

キンキンに冷えてやがる

ほっそい橋を渡る

Eカード

蛇でいてくれて、ありがとう

辺りが登場する。

 

原作もあんまり知らないなあと思ってたんだけど見てたらコレ高3か大1の時にマンガ読んでたなってなった。橋を渡るシーンの透明な道とかジャンケン終盤の裏切りとか耳切るやつとかあったと思うんだけど省略されてた。まぁ2時間の映画単品としては問題ない。

モノマネのイメージ通りの名シーンが出てきて面白かったです。映画だからヒロインがいた方がいいという判断なのか天海祐希がいい感じのポジションになっていたなあと思いました。本職の山本太郎も面白かった。めちゃくちゃまとまりが良くてオチも良かったですね。なんか昔見た時の記憶で女の人に最後にお金ほとんど持ってかれるみたいなのは覚えてたんですよね。

あとエグゼイドの作さんがいた

 

カイジ2 人生奪回ゲーム

映画第2作。なんやかんやあってまたギャンブルをする。

今回は地上に一時的に出てきてめちゃくちゃお金を増やしたいカイジが沼というパチンコに挑む。

 

これもマンガ見たなあという感じだけどうおおおおおおおおおって感じで押し切った

どいつもこいつも狂ってやがる、が出てきた。2もヒロインポジがいて、今回は吉高由里子

最後のオチがとても良かった。利根川とEカードやって爆発オチになっておもしろって思ったら更にひとひねりあるのが良い。

 

カイジ ファイナルゲーム

時系列的にだいぶ後ですよね。これはオリジナルエピソード?カイジが機転を効かせてギャンブルに勝つみたいな様式美とはちょっと違うんだけど色々準備したり賭けに出たりして最後に勝つ、みたいな感じは映画として見たら楽しいだろうなって感じがした。楽しかった。

全体的に、藤原竜也カイジが見たい人が藤原竜也カイジが見たい人のために作った映画って感じで名ゼリフ名シーンのオマージュ(再現)とかがあって過去作のキャラの再登場があるのもファイナルって感じで良かったです。

結局最後またカイジはお金を手にできないのとかやりたいことちゃんとやってんなって感じですね。なんかでも(勧善)懲悪みたいな雰囲気はこれでいいの?みたいな感じはしますね。

あと、過酷なギャンブルをしてるみたいなセリフが出てきて頭ヤンクミになった

 

3作を見て

最初の人生逆転ゲームが王道で名シーンの元ネタって感じでいちばんオススメです。まぁそんなに長くないし全部見ていいと思う。

 

 

 

相手の記事を読もうと必死に考えるつもりが、気が付けば自分だったらどうする?と考えている。つまり、俺がカイジを見てるように見えたなら、お前こそがカイジを見てるんだ!

 

カイジを見てくれて、ありがとう…!